悪徳塗装に用心

悪徳塗装業者は存在します

「悪徳業者」。よくテレビや週刊誌などで目にするこの言葉。

実は、塗装業界にも悪徳施工会社は存在しています。

「悪徳塗装にご用心」は、これから施工会社に塗装を依頼しようと考えているあなたに読んで欲しい、情報が満載です。悪徳業者に捕まって、高額な料金請求に泣きをみないために、ボロボロの塗装に落胆しないために、ぜひ、このサイトを読んでお勉強してみてください。

「もしかしてこの業者・・」悪徳塗装業者チェックポイント

以下のチェックポイントの半数以下にチェックが付いたら、あなたが塗装を依頼しようと考えている業者は悪徳施工会社かもしれません。賢い消費者になるために、一度、以下のチェックを試してみてください。

  • 見積は無料でしたか?有料でしたか?

見積もりは通常無料でくれるものです。しかし、悪徳業者の場合、仕事を受注できないことも想定して、少しでも利益を得ようと見積代を請求してくる業者がいます。こうした業者に塗装を依頼してしまうと、各工程になんらかの理由をつけて、基本料金に上乗せした額を請求してくる可能性が非常に高いです。ですから、見積もり提出が有料の施工会社は避けましょう。

  • あなたのお家から施工会社はどれくらい距離が離れていますか?

あなたのお家と施工会社の距離が離れすぎていると、施工金額に移動費が上乗せされます。施工会社からあなたのお家までの移動時間が1時間以上かかると、職人の数だけの移動費用が請求されます。自宅の住所を施工会社に伝えた時点で、「移動費がかかりますが、よろしいですか?」といった内容の注意をくれるところは優良、くれないところは優良ではない、ととらえて問題ありません。

  • 保証書は発行してくれますか?

ほとんどの施工会社は、塗装終了後の壁にトラブル等があった時のために保証書が発行されます。”アフターメンテナンスをします”ということの証明にもなる保証書は、いまや一般的なサービスですので、たとえ悪徳業者といえど、保証書の発行まではしてくれるはずです。

問題なのは、保証書の有効年数。優良な施工会社ですと、だいたい1年~2年の有効期限ですが、悪徳業者の場合、半年程しかありません。

  • 施工会社の連絡先に、メールアドレスの記載はありますか?携帯電話が連絡先ではありませんか?

施工会社に連絡先に、メールアドレスの記載がない、または、連絡先の電話番号が携帯の番号だったりした場合、 その施工会社は悪徳業者である可能性が高いです。まず、メール連絡を避ける業者は客からのこまかな要望に応じる気が薄いといえます。

証跡として何らかの要望を出された場合、サービス業として対応せざるを得ない、といった状況をさけているのです。また、連絡先の電話が携帯電話だった場合、特定の事務所を持たない施工会社である可能性が高いです。特定の事務所がないということはトラブルがあったときに逃げられてしまうということを暗に意味しています。